Maxwell / BLACKsummers'night     |
![[Maxwell / BLACKsummers'night]](gif/maxwell3M.jpg) |
Maxwellの8年ぶりの新作。特にレーベルにリリースをコントロールされてたわけではなく、本人のペースによるものらしい。もともとSelf containdな人だが、今回もHod
Davidと本人の全曲ProduceでGuestも無しと、自己流なところは貫かれている。アフロヘアーをばっさり切って見た目は大きく変化しているが。。
Trackのほうは都会的なバンドサウンドに、もこもこっとしたオルガンや主張しすぎないホーンによりタイトルどおりに夜を印象付ける曲によって構成されている。ファルセットの多いMaxwellの唄は全体的には落ち着いた感じだが、ところどころの盛り上がりにひきつけられる。静謐ながらソウルフルでもあるアルバムです。 |
Jay-Z / The Blueprint 3     |
![[Jay-Z / The Buleprint 3]](gif/jayz10M.jpg) |
引退騒ぎが無かったように好調なJay-Zの年振りのアルバム。Blueprintシリーズとしては7年振りとなる。Def JamのPresident職も辞し、Artist主体の活動に戻ったようだ。Executive ProducerでもあるKanye WestとNo IDが中心にProduceし、サンプリング中心のオーソドックスなTrackが多いが、Timbalandも3曲提供していて、全体としては近年のエレクトロ、ボーダーレス志向の流れもおさえている。Jay-ZのRapもゴリゴリ押してくる感じでもなく、かえって聴き易くなった気もする。ただ、Guestは豪華だし、大物感漂う作品であることは間違いない。 |
Wu-tang Chamber Music    |
![[Wu-tang Chamber Music]](gif/wutang4M.jpg) |
名前のとおり、Wu-tang clanにほぼ近いメンバーによるアルバム。"W"のロゴがCDジャケットの中心に座って入るが、Method ManとGZA不参加だ。代わりにAZ, Kool G. RapなどNYのRapperが多くGuest参加している。バックトラックは地元のRevlationsというバンドによるのだが、らしい演奏で全く違和感は無い。カンフー調のIntermediateやSEがはいり、CDジャケットも含めて、原点回帰な雰囲気が感じられる。 |
Joe / Signature    |
![[Joe / Signature]](gif/joe5M.jpg) |
Joeの1年ぶりの7作目。メジャーを離れてからは2作目となる。インディからのリリースということもあって、全曲Self ProduceでMarvin Gayeのカバー(8)以外の全曲でSong Wrtingも行っていて、きわめて私的なアルバムになっている。Guestも無しで、自身で丹精に作り上げたことが伝わってくる。もうひとつの特徴は、Joeの得意技であるバラード集であることで、Joshua Thmpsonを半数の曲でCo-Producerに迎え、これでもかとメローな曲が続く。トラックはオーソドックスで新鮮味にはかけるが、どの曲もQualityが高く、まとまりの良いアルバムだ。 |
Melody Gardot / My One And Only Thrill    |
![[Melody Gardot / My One And Only Thrill]](gif/melodygardot1M.jpg) |
Melody Gardotの2枚目のアルバムで事実上の初メジャー作品。19歳の時の交通事故の後遺症への音楽療法で才能を開花させ、今でもサングラス、杖、特殊な椅子が欠かせないらしいが、アルバムの中ではそういった負の雰囲気は感じられない。サウンドとしては物憂げさを従えたJazz寄りのPopといった印象で、アクセント的にラテンっぽい曲も配置されている。バックトラックはもちろんアコースティックのみで、ストリングスやブラスも効果的に使われている。まだ24歳ということだが、静謐な中で豊かなVocal表現力もある。2009東京Jazzのステージを見たが、PianoとGuiterの弾き語りが印象的だった。秋の夜長にピッタリの作品である。 |
Black Eyed Peas / The E.N.D.    |
![[Black Eyed Peas / The E.N.D.]](gif/bep5L1.jpg) |
Black Eyed Peasの4年ぶりのアリバム。この間、Fergieやwill.i.amのソロがリリースされてはいたものの、久しぶりな気がする。現時点(9/21/09)で@とFでBillboard hot100の1位を24週連続独占し、アルバムも1位を獲得するなど大ヒットの様相を呈している。内容は今までどおりポップで軽快で耳に馴染みやすいTrackが中心。加えて今回はエレクトロ, Autotuneと流行を取り入れているが、エッジを切り開くには至っていない。のりの良いParty Tune中心だし、単純に楽しく拝聴すれば良い作品だ。 |
Glen Scott / Trust The Dawn     |
![[Glen Scott / Trust The Dawn]](gif/glennscott1M.jpg) |
UK出身のSoul Singer, Glen Scottの7年振りの4作目。現在はStockholm在住だそうだ。この7年も他のMusicianのサポートやProduceなどを行ってたようで、今回のアルバムでは全曲Self ProduceでSong Writingや一部の楽器までこなす才人だ。USの70年代からの強い影響を感じるサウンドは熱くなりすぎず、クールでひりひりした感じ。Back Trackは楽器中心で、アップ, メディアム,スローがバランスよく配されている。PrinceやSlyぽいところもあって、Vocalにも結構、味がある。多様性が無いぶん、まとまりが良く、かといって飽きのこない作品だ。 |
Eminem / Relapse    |
![[Eminem / Relapse]](gif/eminem1M.jpg) |
Eminemの4年半ぶりのアルバム。今まで食わず嫌いだったのでアルバム通して聴き込んだのは今回が初めて。先入観なしで感じたことはRapのスキルが全体的にハイレベルな人だということ。韻の踏み方、キャラや声色の使い分け、よどみないフローなど特に非凡だと思う。Dreが全面的にProduceしているのでTrackのほうも期待してしまうが、Eminemの引き立て役に徹していて、逆に新鮮味には欠けるかもしれない。あと、やりすぎの感もあるRhymeには好き嫌いがあるでしょう。 |
Laura Izibor / Let The Truth Be Told     |
![[Laura Izibor / Let The Truth Be Told]](gif/lauraizobor1M.jpg) |
Ireland, Dublin出身の22歳, Laura Iziborのデビュー作。BioによるとOld SchoolのR&B/Soulを好んで聴いてたようで、アルバムもオーソドックスでPopなR&B作品に仕上がっている。Rapやエレクトロなども全く取り入れてないが、楽曲の良さと唄という本質なところで十分勝負できるアルバムでもある。全曲、自身でSong
Writingしていて、基本的にPosotiveで等身大な歌詞にも好感が持てるし、Alicia KeysやIndia.Arieのデビュー時を思い出させてくれる。なお、Billboard
Tokyoでのライブを見ましたが、半分以上はPianoの弾き語りでした。 |
Ryan Leslie / Ryan Leslie    |
![[Ryan Leslie / Ryan Leslie]](gif/ryanleslie1M.jpg) |
CassieのProduceで名を上げたRyan Leslieの世界デビュー作。A以外のSong Writingと全曲のProduceを手がていてSelf Containedでマルチな才能を持つ人だということが判る。Guestの招聘も同じくAのみで、極めてパーソナルな感覚のアルバムである。なんとなくフィーリー調で70年代の香りのするTrackが多いのだが、エレクトロをうまく取り入れて、今様の音に仕上げている。Rapやファルセットも試みたVocalはとりたてて特長的なところはなく、一癖あるサウンドをかえって邪魔せずにすんでいる気もする。 |
Mos Def / The Ecstatic    |
![[Mos Def / The Ecstatic]](gif/mosdef3M.jpg) |
Mos Defの3年ぶりのアルバム。続けての映画主演で俳優業にも忙しいそうだが、今回も力のこもった作品をドロップしてくれた。インド風Trackやポルトガル語(?)によるRapがあったりして、多様な感じもするのだが、全般的には派手さが無く、というか地味気味ではある。のりの良いキャッチーなTrackがあるわけでもないが、その分、Mos DefのRapがフォーカスされていて、じわじわと効いてくる感じだ。Mad Lib, Mr. Flush, Preservationなど、今まで無かったProducerとの組み合わせもいい方向に働いていると思う。 |
Chrisette Michele / Epiphany     |
![[Chrisette Michele / Epiphany]](gif/chrisette2M.jpg) |
デビュー作がSmash Hitし、グラミー賞まで獲得したChrisette Micheleの2作目。レトロな感じのCDジャケットからも当然、デビュー作路線を踏襲するものと予想していたが、新たな方向性に踏み出していることに意外性を感じた。Ne-YoをExecutive Producerに迎え、そのつながりでChuck Harmonyを大々的にProducerとして起用していて、結果的に前作のJazzyな印象は若干抑えられ、Popな感覚を取り入れているのだ。一見オーソドックスな作りながら、最近のユーロ調のサウンドも抑え気味に導入したりもしている。とはいえ、主役のChrisetteの唄は表情豊かだし、Producerも総入れ替えしたこともあって、独り立ちした印象を受けるアルバムだ。 |
Busta Rhymes / Back On My B.S.    |
![[Busta Rhymes / Back On My B.S.]](gif/busta5M.jpg) |
約3年振りのBusta Rhymesのアルバム。Aftermathでは1枚限りとなり、Motownに移籍してのリリースである。3年のインターバルであるが、前作の好調さを維持しているようだ。90年代の勢いとゴツゴツした感じに比べ、随分、聞きやすく、音楽性も幅広くなり、ある意味円熟味が出てきた感じがする。特に当作はサウンド面では、ヘビーさは薄れてきているが、そんな時代の音を適度に取り入れたTrackとBustaのダミ声も絶妙にマッチしている。 |
Urban Mystic / GRIII : Old School 2 Nu Skool     |
![[Urban Mystic / GRIII : Old School 2 Nu Skool]](gif/urbanmystic3M.jpg) |
Urban Mysticの3年ぶりとなるアルバム。デビュー作からのGhetto Revelationsシリーズも3作目となる。オーソドックスなR&B曲主体に特徴的なワイルドな声でディープに唄いあげるところがこの人の基軸であり、デビュー以来変わりない。唄の迫力は増しつつある。ただ、徐々に音楽の幅を広げ、周辺のジャンルにも積極的に取り込んでいて、Hip-Hop,
Reggae(2曲), ほんの少しJazz, Gospelなどにチャレンジして、Autotune使いのTrackもあったりする。おかげで随所にアクセントがあり、単調にならずにすんでいるのだが、あくまでも主役はUrban
mysticの唄。でも、まだ24歳です。 |
Sa-Ra Creative Partners / Nuclear Evolution : The Age Of Love    |
![[Sa-Ra Creative Partners / Nuclear Evolution : The Age Of Love]](gif/sara2M.jpg) |
Sa-Ra Creative Partnersの2枚目のフルアルバム。前作は寄せ集め的なものであったが、今回は初めての完全なオリジナルアルバムでもあり、前作に比べ著名なGuestが少ないこともあって、統一感は増している。構成としてはボサノバで始まり、Jazzで締めくくられ、バラエティに富んでいるが、全体的にゆるく、スペーシーでファンクなトーンが貫かれている。個々のTrackのQualityは高いのだが、インスト部が多く、若干冗長な感じがしなくもない。胸に迫ってくるような曲も無いので、(というか初めから狙ってない。)BGM的に流しっぱなしにするのがいいのかもしれない。なお、過去シングルを集めたボーナスCDがおまけでつき、お得感は高くなっている。 |
Ciara / fantasy Ride     |
![[Ciara / Fantasy Ride]](gif/ciara3M.jpg) |
デビュー以来、順調に歩を進めてきたCiaraの2年半振りの3作目。過去の2作からの流れにのって、今回も意欲作をリリースしてきた。全体的にサウンドが先鋭的で、それだけで結構楽しめる。こういうTrackはCiaraのささやくような声にマッチしていて、各曲の完成度は高い。アップ中心ながら後半にはミディアム-スロー曲もあって、過去に比べてバラエティに富んでいる。本人の実力もあるが、Producerの人選のおかげともいえそうだ。 |
UGK / UGK 4Life     |
![[UGK / UGK 4Life]](gif/ugk2M.jpg) |
UGKの最新作であり、たぶん最後の作品。今は亡きPimp Cの参画は全曲におけるRapやProduce数曲と十分であり、オリジナルアルバムとしての違和感は無い。前作は豪華で完成度高く、全国区を意識したものだったが、今回はゆったりとしたブルージーなTrackガ多い。華やかさには欠けるが、逆にUGKらしさで締めくくることをBun Bは選択したのだろう。特にVocal入りの曲はスムースで良い感じだ。追悼ムードも前面には押し出されていなく、感傷なしで楽しめるアルバムだ。 |
Charlie Wilson / Uncle Charlie     |
![[Charlie Wilson / Uncle Charlie]](gif/cwilson3M.jpg) |
Charlie Wilsonの4年ぶり4作目。ゆっくりとしてリリースペースながら、好調さをキープしているここ数年だが、今回も病明けとは思えないレベルの高さだ。やはり主役はCharlieの唄で、艶やかさや芯の強さを継続しながら、Ne-Yoっぽいさわやかな曲でも、らしさを魅せている。最近無かったファンクなトラックなどはエレクトロな感じだし、Auto Tune使いの曲もあって、全面的に今っぽさが溢れている。熟成というよりは進化を感じさせるアルバムだ。 |
Rick Ross / Deeper Than Rap    |
![[Rick Ross / Deeper Than Rap]](gif/rickross3M.jpg) |
Floridaの巨漢Rapper, Rick Rossの3作目。前作から約1年とコンスタントなアルバムリリースが、好調さを証明している。しかもまたしても全米No1ということで、サウスらしさをコアにしながら、全国区で通用するポジションに立っていることが判るし、Trackにもその傾向が顕れている。迫力のあるフローをキープしつつ、キャッチーなフックを持つ曲が少なくないのだ。また、John
LegendやNe-Yoなどを迎えたメローな曲もあって、全体的に大分聴きやすくなってきているのだが、逆に物足りなさも感じてしまうのは高望みすぎか。 |
Keri Hilson / In A Perfect World...    |
![[Keri Hilson / In A Perfect World...]](gif/kerihilson1M.jpg) |
ソング・ライティング・チームThe Clutchの一員としても知られるKeri Hilsonのデビューアルバム。2009年秋の予定から半年遅れてのリリースとなった。14歳にはガールグループのメンバーとしてプロデビュー予定だったということでMusicianとしての活動は10年を越えている。Song Writerとして土台を作ってからの歌手デビューも最近のトレンドでもある。そんなわけで、多くの曲でWritingに参加しており、曲自体のQualityもまずまずである。Trackのほうは、TimbalandとPolow Da DonがExecutive Producerということで、フューチャリスティックでアクセントの強いものが中心となる。女性Vocalのアルバムで、ここまで極めているのは珍しいのではないか。唄のほうだが、声を細いほうで、Upな曲はCoolに、スローな曲は表情豊かに歌い分けており、今後の成長が期待できそうだ。 |
K'Naan / Troubadour     |
![[K'Naan / Troubadour]](gif/knaan1M.jpg) |
13歳で内戦のSomaliaからNYへと逃れたというK'Naanのメジャーデビューとなるアルバム。Damian Marley, Maroon5のAdam Levine, Mos Def, MetalicaのギタリストKirk Hammetteなどバラエティ豊かなGuestを迎え、Hip-Hop, Rock, Reggae, そして当然African Musicを散りばめた国際色豊かな作品になっている。Ehiopiaの音楽の多くサンプリングしたりしているが、逆にWorld Musicっぽさは希薄であったりする。TrackはPopで判りやすい曲やカッコ良い曲も多く、意外にも聴きやすい。もちろんAfricaっぽいゆったりとした曲や、メッセージ性の高い染みてくるような曲もあって、本当に多様性に富んでいるのである。K'Naanの味のあるRapや唄も特徴的だ。 |
Bobby V. / The Rebirth    |
![[Bobby V. / The Rebirth]](gif/bvalentino3M.jpg) |
Bobby Valentino改め、Bobby V.の2年ぶり3作目。DTPを離れ、自己のlabelからのリリースとなる。それでTitleがRebirthとなっているのだろうが、アルバムの内容は過去2作からの延長線上といえそうだ。自身が全曲のWritingに名を連ね、また大物Producerの起用が減ったりして、自分の思い通りに作ったアルバムのようだ。スローの比重が大きくなり、表現力の繊細さも増しているが、すこしまとまりすぎな気もする。 |
Flo Rida / R.O.O.T.S.    |
![[Flo Rida / R.O.O.T.S.]](gif/florida2M.jpg) |
デビュー作のヒットにより一躍、有名Rapperの仲間入りを果たしたFlo Rida。1年という短いインターバルでの2作目のリリースであり、アルバムにも勢いを感じる。もともと唄うようなFlowが特徴な人だが、今回はさらに推し進めた感じだ。半分くらい以上唄といっていいのではないか。キャッチーな曲ばかりで、フックが特に印象的なので、耳に馴染みやすい。(少しやりすぎな気もするが。)いかにもサウスなポップでのりの良いTrackがほとんどなので、rapはちょっとという人にも薦められる。スローな曲も良いです。 |
The-Dream / Love VS Money    |
![[The-Dream / Love VS Money]](gif/thedream1M.jpg) |
Producer/Song Writerとして近年、メジャーな存在になったThe-Dreamの2nd アルバム。CDジャケットではサングラスをかけて、少しいかついようだが、歌声は極めてソフトでNe-Yoなどに近い感じである。前半は他Artistに提供しているようなポップで耳当たりの良いいつものThe-Dreamらしい曲がならぶ。後半はスロー中心で、ヒットを気にせず、自己表現が強くなされているところが、アルバムならではということになるであろう。また、R. KellyやMichael Jacksonを意識した部分も随所にみられるのは、最近のR&Bシンガーと同じ傾向だ。シンセ使いが特徴的なひとだが、意外と似たパターンが少なくなく、ちょっと全なんなところだ。 |
India.Arie / Testimony: Vol.2, Love & Politics     |
![[India.Arie / Testimony: Vol.2, Love & Politics]](gif/indiaarie3M.jpg) |
India.Arieの2年半ぶりの4作目。Life, Relationship, Love, Politicsをテーマにした2部作が完結したことになる。Love側では特にポップで晴れやかなTrackに魅力を感じるし、Politics側では真摯な姿勢を感じ取ることができる。デビュー作から、しっかりした信念を持っていた人だが、今回、Major傘下ながら自身のLabelよりのリリースということで、その表現はより自由に、より開放的な方向性を示している。自身の意思を色濃く反映できているのだと思う。国際色豊かなGuestの人選も顕れであろう。アコースティックがサウンドをベースにしながら、多様さを備えることにも成功している。 |
Jim Jones / Pray IV Reign     |
![[Jim Jones / Pray Iv Reign]](gif/jimjones1M.jpg) |
メディアで目立つことは無かったが、NY Hip-Hop界の重要人物であり、Dipset, Byrd Gangの一員でもあるJiim Jonesのメジャーデビュー作。手広く活動しているひとが、今回は身内を回りに配し。自身のRapを強調している。East Coastらしい迫力と音圧のあるサウンドが特徴ではあるが、シリアスすぎず、大げさしぎないところが良い。Popな部分やメローな部分も有り、Trackもきちんと現代なつくりで、意外と聴きやすかったりもする。Jim Jonesの芯の通ったRapともベストマッチだ。 |
Syleena Johnson / Chapter 4: Labor Parins    |
![[Syleena Johnson / Chapter 4: Labor Pains]](gif/sjohnson3M.jpg) |
Syleena Johnsonの3年半ぶり5作目。この間、再婚と出産を果たしており、今回は自身のレーベルからのリリースとなった。そのせいか、Producerは少数精鋭化し、メジャーゲストも無しとなった。ミディアム〜スロー中心の落ち着いた作品ではあるが、Autotuneを使った曲など、時流へのキャッチアップも忘れていない。しっとりとしたSyleenaのVocalは相変わらず表情豊かで、派手さは無いがまとまりの良いアルバムである。 |
Brandy / Human     |
![[Brandy / Human]](gif/brandy3M.jpg) |
Brandyの4年ぶりの5作目。私生活でいろいろ有ったりして、久しぶりのオリジナルアルバムである。前作のTimbalandを経て、2作ぶりにRodney Jerkinsと組んでいるのだが、こちらのほうがベストマッチと言えそうだ。落ち着きがでて、表現力も増したBrandyの声の引き立て方がうまい。Trackもしっとりとしたものや爽やかなものなど聴きやすく、個々のQualityも高い。そんな中で、エレクトロっぽい曲があったり、個々の曲にも今っぽい音使いを忍ばせている。 |